ピアノを練習しても弾けなかった所を、3分で解決します!
こんにちは、藤沢ピアノ音楽教室です。
今週は、レッスンで面白いエピソードが沢山ありました。
ご機嫌斜めでピアノレッスンにやって来た、☆くん。
どうやら、家で練習しても課題が出来なかったらしく‥
レッスン室に入って来た時から、今日は何かあったなと察知した私は、そのまま知らないふりをして、レッスンを始めました♪
生徒さんの弾いている様子を見ると、大体、そのお子さんがどうやって、今週ご家庭でピアノを練習をしたのかを、見抜くことが出来ます♡
「先生、こわ~い」と、小4の女の子に言われましたが(笑)
ピアノが上手になるためには、レッスンで言われたことを、どの様に日々の練習に活かしていくのか。
練習の仕方を少し変えるだけで、みるみるうちに、ピアノは上手に弾くことが出来ていくのです。
昨日の☆くんも、まさにそう。
弾き方のコツを掴んだら、1分ほどで、「え?」というほどにあっけなく、弾けてしまいました。
上記の写真は、その時の楽譜とは違うものですが、考え方は同じなので、この楽譜で、「あっという間にピアノが弾けてしまった秘密」を書いてみますね。
☆くんが出来なかった一番の原因。
それは、拍子感を感じて練習をしていなかった事です。
8分の6拍子。
結構みなさん、苦手ですよね。
8分音符の概念を、お子さんに感じてもらうこと自体が難しいのですが、その上に8分音符がずらずら連なっていると…
しっかりと、8分音符がどう並んでいるのかを、しっかりと整理整頓して弾いていかないと、上手に弾けるようにはなりません。
そんな時は、拍子感を生徒さんに感じてもらうように、指導していきます。
4分の3拍子と混同しやすい、8分の6拍子。
小さなお子さんに、この違いを感覚や雰囲気で指導するレッスンもあるようですが、その教えだと、いつまでたっても、結局は自分の頭で考えて、理解して弾けるようにはなりません。
なので、私は、4歳でも5歳でも、小さいうちからしっかりと理論を教え、自分の力でピアノが練習できるように、導いています。
「小さな子供には、理解できない・・」
そう思っている方は、きっと多いと思います。
でも、大人でも子供でも、アプローチの仕方を変える事で、子供にもわかりやすく説明する事は可能です。
☆くんは、いつもレッスンで出来なかった所を、お家に帰るとすぐに練習してくれているそうなのですが、その練習法は、まさにパーフェクトですよね。
習った学びを、すぐに実践する。
そうすると、しっかりと学びが自分の力に、変わってくれます。
そうやって、自分の力を身につけて行くと、お母さんの助けなしに、一人でピアノを練習することが出来るようになります。
今回の宿題も、小1にして、自分の力で考えて、練習をしてきました。
大切なのは、出来なくても、自分の力で出来るところまで頑張る、その気持ちです。
家でピアノを練習したけれど、出来なかった。
そんな時は、是非ピアノのレッスンで、先生に聞いてくださいね。
私でしたら、初級なら、3分もあればほぼ、解決できます!
ピアノ教室は、しっかり選ぶとお子さんの才能は、ぐんぐん伸びます。
ピアノの上達には、導入期をいかに過ごすのか、が要です。
ピアノ教室をお探しの、藤沢市のママさんは是非、藤沢ピアノ音楽教室の体験レッスンで、そのレッスンをご覧頂きたいなと思います。