今日からピアノを快適に弾く為に出来る事
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藤沢市にある、ピアノ・英語リトミックの藤沢ピアノ音楽教室です。
最近書きたい記事が沢山あり、中々「明日から快適にピアノを弾く為の5つのコツ」の続きを書けず、ごめんなさい。
この記事を書こうと思ったきっかけは、今通っている大人の生徒さんが体の痛みを抱えているからなのですが、
実は痛みを感じていない方も、腱鞘炎の予備軍ではあります。
私を含め、殆どの方のピアノの演奏を聴くと、力が入っているのがよくわかります。痛みを感じるか感じないか、そういう事ではなくて、無意識のうちに力が入っているのですね。
何故ピアノを弾くと指や腕・肘が痛くなるのか
小さいお子さんであれば、ピアノを弾く時に99%力が入っています。
それは何故かというと、まずは指の力がなくて打鍵が出来ないからです。
アップライトでさえ、グランドピアノとは全く違うタッチです。
子供にとって、グランドピアノの鍵盤を打鍵するという事は、大人が思っている以上にとても大変な事なのです。
それを皆さん、一生懸命にピアノを弾いてくれているのです。もう、感謝でしかありませんね。
レッスンでは、そんな頑張る生徒さんに楽にピアノが弾けるノウハウを、お伝えしています♪
大人の場合は、打鍵そのものはそこまで大変ではなくなります。
ただ、問題なのは「指が思うように動かない!!」という事だと思います。
指が思うように動いてくれないと、力を使って動かそうとしますね。これが指・腕・肩・肘を痛める原因になります。
「肩??」
そう思った方、いらっしゃいますよね。
肩は直接的には指の打鍵運動と関係はない、と思うかもしれませんが、腕は肩から伸びています。そして、指を動かす時に力が入るポイントは肩です。
指や腕・肘が痛くなったら、まず真っ先にしなければならない事
ピアノレスナーの特徴として、一般的にやはり頑張り屋さんがとても多いと感じます。
音大でも、ピアノと弦楽器の生徒さんはとても真面目な人が多いですが、それはやはり、コツコツと毎日練習しなければならないことにあるのだと思います。
そんなピアノレスナーは、とても一生懸命に練習をします。
大人であれば、多分皆さんそうだと思いますが、弾けない箇所があると頑張って弾けるようにピアノを練習をしますよね?
その時、腕が多少痛くなっても練習を続けていませんか?
それがNGなのです。
身体の痛みを感じたら、すぐに練習を止めて、美味しいお茶を飲むことをお勧めします。
リラックス・休息する
やはりとても大事ですね。
ピアノにおける腱鞘炎は予防が大事
何と言っても、「腱鞘炎は、なってからでは遅い。腱鞘炎になる前に対策を打つ」という事がとても大切です。
腱鞘炎になってしまうと、大好きなピアノが弾けなくなるという事だけでなく、何もしていなくてもジリジリと指や腕・肘が痛くなります。(私はなった事がないので、症状がよく分からないですが、よく聞く症状です)
ほんの少しのコツで、ピアノは体の痛みを抱えなくても弾ける楽器です。
あまりにも簡単すぎるエクササイズなので、動画を撮るほどの事ではないかなと思ったのですが、ご存知ない方も多いと思いますので、拙い動画ですが常軌をご覧になってみて下さいね。
こ~んな簡単なエクササイズを、ピアノの練習の合間に挟むことで、指や腕・肘の痛みとおさらば出来たら快適ですよね!
ピアノの練習で痛みが生じた時は、どういう症状なのかを知るのも大切
ピアノの練習で、指・腕・肘・肩が痛くなった時に是非考えたいのが、痛みの症状です。
痛む部位、症状から、どういう筋肉や筋を使って痛みが起こるのか、という事が分かります。
それにより、ピアノ奏法でどこに力が入っているのかを知ることが出来ます。
次回は、~明日から快適にピアノを弾く為の5つのコツ~の②「ピアノ練習で痛くなる3つの代表的な症状」について取り上げたいと思います♪
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