藤沢市にある、ピアノ・リトミック教室の藤沢ピアノ音楽教室です。
先日の記事の続きになりますが、
美しいピアノを奏でるために最も大切な事
あなたはどんなことを心がけていますか?
何も考えないで、ただ指だけを動かして弾いている方。
意外にも多い事だと思いますが、それはピアノを弾く事が、楽譜に書かれている音符を音にする、ということにしか意識が向いていない証拠です。
確かに、楽譜に書かれている音符を音にすることは大切ですが、それだけでは音を楽しむ、本当の音楽は奏でられていきません。
楽譜には、実に様々な記号が書かれています。
書かれている記号とは、強弱記号だけではありませんね。
速度記号、発想記号、スラー、スタッカートetc…
これらを全て演奏に反映しなければならないのですが、よく見て欲しいのがスラー。
このスラーを綺麗に表現できるかできないかで、結構曲の仕上がりは変わってきます。
「スラーをどのように弾くのか」
・一音ずつ、ガタガタと弾く
・スラーを滑らかに弾く
・スラーを一連のメロディーの流れとして弾く
この3つの弾き方で関わってくる問題は、息遣いとタッチ。そこには脱力の問題が関わってきます。
脱力の問題は、ピアニストにとっては永遠のテーマですが、ピアノ奏法には絶対になくてはならないものです。
・ピアノを弾いていたら指が痛くなった
・長い曲になると腕が痛くて弾けない
そんな悩みを抱えている人は、脱力奏法を上手く使えていない証拠です。
大まかな説明はこちらのBlog記事に書いていますが、改めて脱力奏法については、また後日に記載してみたいと思います。
美しい音を出すためには必ず身につけたいのが脱力奏法です。
是非お楽しみに♪
Lineからもお問い合わせできます♪
<@qdt9159a>で検索!
*メールアドレスの記載ミス、設定不備による未受信が多くなっております。
基本的には24時間以内にご返信をしています。
返信のない方はお手数ですが、再度お問い合わせ頂きます様、よろしくお願いいたします。