ピアノはコツを掴めば快適に弾ける楽しい楽器
藤沢市にある、ピアノ・英語リトミックの藤沢ピアノ音楽教室です。
今日から連載を始めるこちらの記事。
~明日から快適にピアノを弾く為の5つのコツ~
①なぜピアノを弾くと指や腕が痛くなるのか
②ピアノ練習で痛くなる3つの代表的な症状
・親指の付け根の手首側に痛みを感じるド・ケルバン病(腱鞘炎)
・ひじに痛みを感じる上腕骨上鞘炎
・指に痛みやしびれが生じる手根幹症候群
*フォーカル・ジストニアという症状もありますが、煩雑なため割愛します。
③手が小さかったり、沢山練習すると痛くなるって本当?嘘?
④ピアノ練習で身体が痛くならない為に、まず見直す事
⑤こんな曲を弾くと痛くなる⁉その例と対策方法
今日はその第一回目です。
すぐには効果は出ませんが、正しく導けばふと気が付いた時にかなり楽になっているはずです。是非、皆さんも今日から少しづつ実践をしていってみて下さいね。
①なぜピアノを弾くと指や腕が痛くなるのか
この答えは明確ですが、いくつかあると思います。
そのうちの一番代表的な原因が、ピアノを弾く時に無理な力が加わっているからです。
99.9%と言っていいほどに、ピアノレスナーの皆さんの奏法は力が入っています。
手も指も腕もガチガチなために、綺麗な伸びのある音も遮られてしまっていますが、ピアノを弾き終わった後に肩や腕が痛い、といった事はきっと一度はあると思います。
一流ピアニストでさえ、脱力で弾く事は永遠のテーマと言われていますし、私にとっても永遠の課題ですが、力んで弾く事にメリットは一つもありません。
ピアノを弾く時に力が入る原因とは
✅指が動かない為に、指を動かす時に力が加わる
✅手が届かなくて、無理に弾こうとするため力が入る
✅緊張のために力が入る
✅普段の練習楽器がアップライトや電子ピアノの為、グランドピアノになると重たくて弾けないetc…
ピアノを弾く時に力が入るのは、大体こういう理由ですが、多くの場合ピアノレスナーは自分の奏法に力が入っている事を意識していません。
これが、実は一番の問題なのかもしれません。
自分の奏法を、まずは確かめてみる
このBlogをお読みいただいている方で、大人のピアノレスナーであれば、独学の人もいると思いますし、ピアノを習っていても独学の時期が長かった方が多いと思います。
そんな方に、是非して欲しい事が「自分の奏法を確かめてみる」ということです。
一人で好きに弾いている時間が長い人は、必ずといっていいほど、ご自身の弾き癖が付いています。
肩に力が入っていたり、親指の位置が落ちていたり、4と5の指がくっついて上がっていなかったり…
有識者に正してもらわないと、様々な弾き癖が付いていることがほとんどです。
そんな時に有効なのが
”自分の演奏動画を撮影してみる”
ということです。
「こんな風に弾いていたの?」
ときっと思うはず。
まずは、ご自身の事をよく知る。
これが、改善のための第一歩です。
ピアノを弾く時に指や腕が痛くならないためには、まず一つづつ段階を経て解決していかなければなりません。
指や腕が痛くなる前に!
是非改めて、ご自身のピアノ演奏のフォームを見直してみて下さいね。
…
~明日から快適にピアノを弾く為の5つのコツ~
上記のコンテンツには、思い出した大切そうな記事は随時、加筆していきますが、皆さんからのリクエストもお待ちしております♪
是非ご参考になさって、明日からの楽しいピアノLifeにお役立てくださいね♡
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