どの様にピアノを習い、始めるのか。
その後の成長は、導入期で決まります!
神奈川県藤沢市にある、
子供の潜在能力を発掘・開花させる
”藤沢ピアノ音楽教室”です
今日は大切なお話、
導入期についてです。
春はピアノを習い始める方が多い時期ですので、
是非そんな方にはお読みいただきたいと思います
ピアノを習う動機は様々ですよね。
・弾ければいい
・どうせ習うなら上手になりたい
大きく分けて、このいずれかに属すると思いますが、
習い始めの段階で将来の事を見据えていますか?
面白いポイントがあるのですが、
これが学習塾だとどうでしょうか?
塾だと習い始める段階から
「ここだと進学校の合格率も高いから、
ちょっと遠いけどここにしよう!」
と決める方が多いですよね。
昔、塾の講師をした事がありますが
ここがピアノと塾の大きな違いだと、
感じています。
真っ白な画用紙に
どのように色を載せて描いていくか
この段階が導入期です。
真っ白な知識に、
何色で、
どの筆で
どのようにして、
何を描くのか。
初めに黒で描いてしまうと、
消せなくなってしまいますね
それどころか、
その後に描きたかったものも、
もしかしたら上手く描けなく
なってしまうかもしれません。
気が付いた時にはもう遅いのです
先日、友人でもあるピアノの先生が、
「ピアノはやっぱり導入期に決まる」
と言っていましたが、本当なんです
途中から
「こうやって描きたい」
と思って色や筆を変えても、
元から画用紙にある配色や配置は
変えることは出来ません。
その上に上手く色を載せられれば、
全体の出来が良くなることはありますが、
そこには多大な時間と労力を費やします。
音楽は目に見えないので、
この作業を中々ご理解頂けないのですが、
こうやって例えてみると、
とっても分かりやすいですよね?
学びの環境はとても大切です。
そして、3~6歳の間の学びの吸収率が
とても高いだけに、見逃せない時期でもあります。
「お子さんの可能性を広げたい!」
そう思うのであれば、
是非教室選びは吟味してくださいね。
学びの環境を作るのは親御さんです