子供のピアノを上手にさせたいのなら、ママは練習に付き添いましょう
神奈川県藤沢市、藤沢駅から徒歩5分にある、
子供の潜在能力を発掘・開花させる、
藤沢ピアノ音楽教室です。
昨日は偶然にも、聖園幼稚園の生徒さんのピアノのレッスンが重なり、思いがけず「わぁ」と言った驚きが生徒さん同士でありました。
とってもその姿が可愛らしく、微笑ましかったです♪
そんな園児さんたちも、一生懸命にピアノを
練習をしてきてくれました!
生徒さんにピアノを楽しんでもらいたい!
そう常に思って指導をしている私にとっては、
生徒さんが丸をもらえていく姿はとても嬉しいです。
何故ならば、
ピアノは弾けるようにならないと楽しいとは思えない
からです。
ピアノを習い始めたころはみ~んな、
とっても楽しそうに、嬉しそうにピアノを弾いています。
でも、それが小学校に入学し、
年齢を重ねていくうちに嫌いになるのは、
次第にピアノが弾けなくなっていくからです。
(難易度が上がるから、という事もありますね)
ピアノを始めた時から意識をすることで、
その後のピアノの続け方や上達が
変わってくる事が幾つかあるのですが、
その一つが練習スタンスです。
ピアノは兎にも角にも習い始めが肝心なのですが、
それは、
何を習うか、
だけではなくて、
どのように学んでいくのか、
という所にもあるんです。
ピアノが弾けるようになるには練習をする事ですが、
例え「ど、ど、ど。」だけであっても、
必ず毎日練習してください。
この毎日がポイント。
時々生徒さんに言うのですが、
ピアノはレッスンに来るだけでは上達しません。
ピアノのレッスンを受けて、それをどうやって練習に反映させるのか。
それが上達を大きく左右させるのです。
どうか、お間違えの無いように。
ピアノが弾けない一番の原因は指が動かないこと。
1日練習しなかっただけで指が動かなくなった、
そんな経験は誰もが体験しているはずです。
だから、ピアノは毎日練習することが大事なのです!
習い始めの方なら、一日5分でもいいんです。
それを必ず継続させてください。
そして、その時は出来るだけ(本当は絶対と書きたいですが)、
親御さんは練習に付き添ってください。
それが、確実に上達する秘訣です。
藤沢ピアノ音楽教室では、
98%親御さんが付き添ってレッスンに来てくださいます。
…そういえば、以前別の所でピアノを教えていた時も、
ピアノレッスンの親御さんの付き添い率は98%くらいでしたが、
付き添いがないのは小学校高学年以降の生徒さんだけでした。
それは逆に良い傾向でもあるのですが、
その事については又後日、記載しますね。
「親が子供の習い事に興味を示す」
たったこれだけで、子供の気持ちは全く変わります。
これは誰かの本にも書いてありましたが、
とっても大切なことなんです。
「この前よりも上手になったね」
とか、
「今日はレッスンで上手くピアノが弾けたね」
とか、何でもいいんです。
ピアノが上手く弾けなかった日でも
「今日はレッスンに集中してたね。頑張ったよ!」
とか、何でも言葉はかけられると思います。
何でもいいので、声がけをしてください。
そして、お子さんの声もしっかりと聞いてあげてください。
自分の気持ちを受け止めてもらえると、
子供は安心しますからね。
話が逸れてしまって、結局
「なぜ子供のピアノの練習に親御さんの協力が必要なのか」、
という事の肝心なポイントがあまり書けませんでした…
ですので、続きはまた次回、
載したいと思います