音大受験・志望校に合格するために
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藤沢市にある、ピアノ・リトミック教室の藤沢ピアノ音楽教室です。
藤沢市では先週から新学期に入りましたが、受験シーズンもいよいよ間近に迫ってきました。
音大受験で志望校に合格したい!
そんな方が、絶対に抑えておくべき科目は楽典・聴音・新曲視唱。
副科は習う事で、確実に点数が取れる科目になります。
特に楽典は、問題解答のコツやスピードが劇的にUpします。
志望校に合格する人とそうでない人の違いは受験の準備期間にある
受験生の皆さんは、もう既に学科対策は取っていますよね?
試験準備を早くから始めている方は、それだけ合格できる率は高くなります。
夏休が終わった段階で、楽典は8割以上は完ぺきに点数が取れるように、聴音もある程度は問題なく記譜が出来るようにするのが望ましいです。
新曲視唱では、音程はもうほぼ問題なく取れて歌えますか?
受験対策がまだ進んでいない方は、是非今日から勉強を進めて下さい。
絶対に点数を取りたい楽典問題
ピアノでの音大受験で一番争点になるのは、何と言っても実技試験。
なので、副科では満点を取るくらいの気持ちで臨むことが志望校合格には大切です。
楽典の試験で必ず出る、音程の問題。
音程問題は、今の段階で既に満点を取れますか?
音程は、点数を取らせてもらえる”サービス問題”のようなもの。
素早く、100%の正解率で答えられるようにしましょう。
こういう簡単な問題では、出来るだけ時間をかけないで、最後に回答を見直す時間は必ず残しておき、難しい調性判断の問題などに、時間は掛けていきます。
問題を解く時間配分も、楽典で満点を取るコツです。
調性問題は、かなり厄介です。
試験の時は緊張もしていますし、ちょっと複雑な問題が出てくると「どうしよう…」となり、気持ちは焦るばかり。
調性問題だと、問題を頭で歌って鳴らしてみても、緊張のあまり、よく分からなくなることもあります。
でも、私はどんな複雑な調性問題でも、正解を導く解き方を知っていたので、問題集ではほぼ100%正解することが出来ていました。
それは、楽典はしっかりと習いに行っていたからです。
とてもとても幸運だったと思いますが、上記の素晴らしい楽典を書かれた菊池有恒先生。
もうお亡くなりになられましたが、彼のご指導を直接受けていました。
ですので、難解問題も自信を持って解けるようになりました。
楽典は独学でも勉強出来ますが、専門的に指導を受ける事で、問題の正解率は確実にUpします。
そして、何よりも問題を解くスピードが上がります。
先程も書きましたが、楽典問題では
✅答えを見直す時間を確保しながら
✅的確に問題を解いていく
これも、楽典を満点でクリアするためには必要です。
聴音や新曲視唱は毎週の積み重ねが功を奏する
そして、おそらく最も苦労するのが聴音や新曲視唱。
こちらは詰め込みで勉強しても力はつきません。
10時間勉強しても、次の日には出来るようにならない科目です。
毎週レッスンで問題を解き、感覚を身につけていって初めて出来るようになる問題です。
志望校に合格したい方は是非、早めの受験対策を取って下さいね。
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