● ピアノレッスン~私にもピアノが上手に弾けた!~
藤沢市にある、リトミック・ピアノ教室の藤沢ピアノ音楽教室です。
以前からずっとYou Tubeに動画をアップしてほしいと言われていたのですが、やっと重い腰を上げて立ち上げました!
ここで説明している動画は、ピアノコンクールの課題曲に良く取り上げられる、ブルグミュラー作曲「素直な心」。
何故この曲がコンクールの課題曲に選ばれるのか。
それは、この一曲で受験生の指のテクニックや表現力、
音楽性を垣間見ることが出来るからです。
ピアノのコンクールを審査した事が何度もありますが、コンクールでの受験者の演奏を聴いていると、その人が普段どの様なレッスンを受け、どの様に勉強をしているのかが良く見えます。
コンクールの曲だけを練習しても、やはり上手に弾けるようにはなりません。
普段の基礎の練習があって、音楽を表現する練習があって、テクニックの練習があって、初めて曲が音楽的に弾けるようになるのです。
そういう意味で、普段からバランスよくピアノを学んでいく必要があります。
テクニックや指の基礎練習ばかりしていると、全ての音をガチガチと弾いてしまい、一辺倒な表現しか出来ない演奏になります。
指を強化したい、テクニックを強化したい。
そんな気持ちは良くわかるのですが、バランスを欠いた練習をすると、総合的にピアノが上手になっていきません。
何事においてもバランス感覚は大事です。
日本人が海外のコンクールや受験に打ち勝てない理由の一つに、音楽を表現する力が弱い、という事が挙げられると言われている事をご存知でしょうか?
音楽を表現する力は、強弱や速度等ど言う事だけでなく、指先のタッチにも要求されます。
全ての音を、練習曲の様な同じタッチで弾いてしまうと、音の表情が作れず、曲の持つ雰囲気が表現できなくなり、何を弾いても同じようにしか聞こえなくなっていきます。
時代の変化とともに音楽の流行も変化する
例えば、バッハの時代の音楽は教会音楽が主でした。
当時の楽器と言えばパイプオルガンかチェンバロ。
バッハはこれらの楽器で演奏されることを想定して、曲を書きました。
一方、リストと言えば今の様な公開演奏会を確立した、とも言われるほど、大きなホールでピアノを雄大に鳴らした人です。
こんなにもバッハとリストの時代の楽器が違うのに、ピアノの奏法や音楽の構成が同じだったら、おかしいと思いませんか?
時代背景に合わせた音楽を作りあげる
これを様式(スタイル)と言いますが、受験生は必ず身につけたいスキルです。
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こんな話も含め、これからYoutubeに動画をアップしていきたいと思います!
是非皆さんの応援を、よろしくお願いいたします♪