メニュー 閉じる

好きこそものの上手なれ、
それがピアノを上達させる最大の秘訣

 

神奈川県藤沢市、藤沢駅から徒歩5分にある、
子供の潜在能力を発掘・開花させる、
藤沢ピアノ音楽教室です門松

12月って本当に忙しいですね。
クリスマスが終わったらもうお正月。

子供は嬉しいけど、ママは悲鳴笑
楽しく乗り切りましょうねラブラブ

この1週間、生徒さんとのレッスンを通じて、
私の中で大きく確信したことがありました。

それは、

好きという気持ちがピアノを上達させる

という事です。

藤沢ピアノ音楽教室には、実は悩みを抱えて、
他教室から来た生徒さんが多数います。
以前指導していたピアノ教室でも沢山、
そういう生徒さんがいました。

なので、
「先生、ピアノクリニックって名前にしちゃえば?」
そんな笑い話もあったくらいなのですが
結構それもいいな~と、思っていますラブラブ

やはり生徒さんが上手になってくれるのが、
何よりも嬉しい。

でも、それは生徒さんの頑張りがあってこそ。
まずは、そこに感謝をしなければと思っています照れ

ピアノ ピアノ ピアノ

ピアノの大変な所は、毎日練習しないといけない事。
加えてその毎日の練習が、ほぼいつも同じである事。

よく
「最近やる気がないみたいで…」
とお悩みのメールを親御さんから頂くのですが、
365日モチベーション高く!というのは難しいです。

だって、毎日ステーキを食べ続けていたら、
それはやっぱり飽きますよね??

それと同じなんですよ。
(実際、食べているもの(曲)は違いますけど笑

だから、練習には工夫が必要だし、
時々目標設定(発表会)することも必要なんです。

段々と話が逸れてきましたが…

発表会は”人前でピアノを演奏する”
という明確な目標があるので頑張りやすいですが、
普段のレッスンでは明確な目標がないので、
「ピアノを弾くのが好き!」
「ピアノが上手になりたい!」
そういう気持ちが目標になります。

その時の頑張り指数を左右させるのが
ピアノが好きかどうかという気持ちですラブラブ

極論ですが、誰だってピアノを練習すれば、
み~んな上手になるんです。
でもね、その成長度合いは人それぞれ。

ベル ベル ベル

先日、受験勉強に専念すべくピアノを泣く泣く
中断した生徒さんがいますが、本当にこの1年で、
まるで別人と思えるほどに上達しました。

その頑張りには、私も目を見張るものがありましたが、
この生徒さんは藤沢ピアノ音楽教室に来てなんと、

たったの1週間で!

見事に指の形を直してきました。
こんな生徒さんを見たのは初めてびっくり

弾き方のフォームを正すことは、
最も苦痛な作業といえると思うのですが、
それ故に簡単には直らないのが普通なんです。

でも、彼は難なくこなしてきたのです!!

それは彼の「上手になりたい」という強い思いが、
練習に現れた成果だと思っています。

「弾きにくいなー」
そう思って練習していたら、
恐らく直らなかったでしょうね。

それぐらい、弾き癖を治すのは大変ですから。

・昨日レッスンだった生徒さんも、
この半年で見違えるほど上手になりました。

ピアノの演奏を聴いて、上手かそうでないか、
を判断する基準の一つに
「如何にメロディーを奏でているか」
という事があるのですが、滑らかに流れているように
演奏しなければ、音があっていてもきれいに聞こえません。

なので、音楽は流れが命、
とも言えるのですが、
この音楽の流れが非常によくなりましたキラキラ

そこにはリズム感だったり拍子感、
メロディーの流れを感じながら弾く力等、
弾き方以外にも沢山の要素が絡んでいます。

言葉では簡単に書けますが、
様々な要素を意識しながら練習するのは
本当に、本当に、大変な事。

しかも、小さい生徒さんなら尚更なのですが、
それをよくここまで頑張れたな~と、
昨日は生徒さんの成長ぶりに胸が詰まりました。

これもあれも、み~んな、
ここまでピアノが驚くほど飛躍出来たのは
「ピアノが好き」
「ピアノが上手になりたい」
という気持ち。

あの有名な世界的指揮者・小澤征爾さんも
「上手になりたい、その気持ちが演奏のレベルを向上させる」
と仰っていますが、昔の人の

好きこそものの上手なれ

は最強の言葉なんですね。

今年最後に嬉しい生徒さんの成果でしたラブラブ

Posted in 未分類

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です